婚活を周囲に隠す?オープンにするメリット・デメリット

婚活を始めるか、もしくは現在婚活中の方にとって、「周囲にオープンにするか」という点は悩みますよね。

オープンにすることで出会いに飢えていてガツガツしていると思われたくないけれど、出会いのきっかけは増えるかもしれないと頭の中で行ったり来たりします。すごく分かります。

20代後半から長期に渡り婚活してきた自分が、婚活中であることを周囲にオープンにしたメリット・デメリット、そしてどのラインまでならオープンにしても大丈夫かを書いてみたいと思います。

目次

婚活を周囲にオープンするメリット

私は婚活中であることを周囲にオープンにしていました。

実家暮らしでしたので

  • 家族
  • 友人
  • 仕事場の親しい同僚

その他、サークルなどの集まりでも話していました。

「婚活」という話題はなかなか盛り上がるので、ついつい話してしまうのです。

出会いのきっかけが増える

婚活自体にもメリットがあり、出会いのきっかけが増えました。

友人や仕事場の親しい同僚には合コンに誘われたり、誰かを紹介してもらったりする機会がありました。

この時、出会いのきっかけをくれた人との関係は大切にしてください。

紹介してくれた男性がたとえ自分の理想の人でなかったとしても、悪態つかずにお礼を言いましょう。

そうでないと、今後出会いのきっかけが巡ってこなくなります。

息抜きになる

婚活中は色々な駆け引きに疲れてしまい、心身ともに疲れることがあります。

そんな時、身近な誰かに話を聞いて貰うことでスッキリできました。

婚活がうまくいかないことを笑いに持って行くことで、負け犬キャラが定着するので人間関係が楽なんです。

人は心理的に自分よりもうまくいっていない人に優しくする傾向があります。

自分のほうが優位であることで、心に余裕が出るのでしょう。

「フリー」アピールはした方がいいかも!

婚活中であることを周囲にオープンにすることに抵抗がある人は

  • 現在フリーであること
  • いい人がいたら恋愛したい

くらいはさらっと言っておくといいと思います。

わざわざリアルに結婚相談所に登録していることや、お見合いをしたことまでは言わなくても、これだけ言うだけでもメリットはあります。

婚活を周囲にオープンするデメリット

不快な噂が立つかも

婚活中であることを周囲にオープンにすることで、根も葉もない噂に振り回されたことがあります。

オープンにするのは、自分が本当に信頼できる家族や友人までに留めておいたほうがいいかもしれません。

親しい男性社員(既婚)に自分の担当の仕事の話をふられただけなのに、「既婚男性にまで色目を使っていて節操がない」と言われたことがあります。

この既婚男性はわりとモテる人だったので、周囲の女性は面白くなかったのでしょう。

プライベートで二人きりで会ったことは一切ないのに、色々言われて不快でした。

最終的に自分が担当から外れ、上記の既婚男性と仕事で接する機会を減らして貰うように上司に相談するまでに至りました。

婚活中、というと相手にとってはプレッシャー?

私が気になった男性はすでに私が婚活中であることを知っていました。

いい雰囲気にはなったものの、「すぐに結婚はむずかしいからと」こちらが何も言っていないのにフェードアウトされたこともあります。

人によっては「婚活中=すぐ結婚を迫られる」と思い込んでしまうようです。

それで逃げてしまう人も多いので、あまりガツガツしている雰囲気は出さないようにしてください。

まとめ

婚活中であることを周囲にオープンにするとしたら、

  1. 信頼できる家族
  2. 信頼できる友人

ここまでに留めておいたほうが無難です。

仕事関係は下手すると転職や異動のリスクがあるので控えましょう。

オープンにするとしても、あまりにも具体的に「結婚相談所に登録している」「お見合いをいついつ誰とした」といった話までは言わないほうがいいときもあります。

ざっくり、婚活中なのでいい人がいたら紹介してね!で留めておいてください。

同じように婚活中の友人に突っ込んで聞かれた場合、相手が同じくらい情報提供してくれる人の場合は話してもいいと思います。

お互い秘密を分かち合っているという点で、周囲に言いふらす心配もさほど無いでしょう。