【婚活】希望年収の決め方 最新版。適当に500万とか絶対ダメ

婚活を始める際、結構相手の「希望年収」をどのように設定するかで悩みますよね。

悩むならまだ良いですが、多くの女性が適当に決めてしまっていると思います。

この記事では、「適当」を脱却し、もっと合理的で現実的な「希望年収」の定め方をご紹介したいと思います。

ぜひ、最後までご覧ください!

目次

よくある希望年収の決め方

まずは、よくある希望年収の決め方をいくつかご紹介します。

以下にあげる方法はいずれも「不合理」だと思うので、実践してしまっている人は改めた方が良いと思います!

ざっくり500万

女性の場合、よくあるパターンの筆頭として、「ざっくり500万」としてしまう事がよくあります。

1000万の半分なので結構妥協したつもりになっている人もいますが、実際のところ「年収500万」は統計的に言って「低収入」ではありません。

100人の未婚男性をざっくばらんに集めた場合、93%の方は年収500万以下です。

まずは、こういった「常識的な価値観」を身につける事は大切です。

場合によっては相手を不要に傷つける事に繋がりかねないので。

とりあえず自分の年収の倍

「とりあえず500万」に通じるものがありますが、自分の年収✖︎2を「希望年収」にしてしまうパターン。

希望年収の決め方としては不適切です。

世帯年収1000万にするプラン

これまで挙げた例と比べるとかなり現実的な視野を持っている方の決め方です。

男性で年収1000万を超える人は1%以下なので、将来的に夫婦で世帯年収1000万に到達しようという考え方です。

一見合理的に見えますが、やはりこれも「不適当」だと思います。

もう少し、この発想に「客観的分析」が加われば、たちまち合理的な希望年収が出来ます。

生活をベースに計算

将来設計がかなり具体的な人の場合、子供●人にかけるお金、家を買うお金…など将来的に掛かるであろう費用を計算し、それらを実現することが可能なラインを「希望年収」とする場合があります。

合理的なのは間違い無いです。

優等生タイプですが、「婚活」はこの考えでは攻略できません。

希望年収の決め方

では、どのように希望年収を定めれば良いのでしょうか?

まずは、自分の「婚活市場における価値」を把握する事が第一ステップです。

それに基づいた金額をまずはざっくりと決めます。

ここでは仮に、自分の経歴や年齢、容姿を元に自己分析し、「年収400万」とざっくり定めたとします。

そして、婚活市場を自分なりに分析し、先程の金額に「バイアス」を掛ければOKです。

他のライバルと比べて自分が若く、美人だと思えるなら、強気の年収設定が可能なので「年収500万」に修正します。

その逆に、他人と比べて、年齢が高く容姿に自信がない場合は「年収300万」に修正します。

 

重要なのは、最初に「不合理」としてご紹介した決め方には無い「バイアス」という考え方を取り入れる事です。

将来はこれだけお金が掛かるから年収はこれだけ必要…という発想だと、自分の中だけで完結しています。

そうではなく、ライバルの状況や自分の容姿、年齢を「客観的」に見て修正する事で、婚活という「競争」にはじめて参加する事が出来ると考えましょう。

婚活は「良い条件」の取り合いですから、経済と同じく当然のように「需要と供給」のバランスがあり、「競争」が生まれます。

 

この事を今一度認識した上で、「希望年収」について検討してみてください。

 

本記事が皆様の婚活に役立ちましたら幸いです。