結婚すると不自由になるもの。お金、自由な時間。それでも幸せな理由

こんにちは。
結婚し、子供を2人授かった男です。
結婚は墓場、と言われますが皆さんはどうお考えでしょうか?
今回は、私個人の考えや、経験を通して思う事をまとめてみたいと思います。
少々長くなりましたが、ぜひ最後までご覧ください!
目次
結婚で不自由になる「お金」
結婚すると多くの人が不自由になること、それはまずはお金ではないでしょうか?
一例を挙げてみましょう。
- 自宅を購入すれば果てしなく続く住宅ローン
- 子供が増えて大きくなればいくつもの習い事に
- 日に日に増えていく食費
- 月に一度かかる奥様のネイルサロン・美容院、、、、
一体いくらお金が飛んでいくのでしょうか?
夫は毎日地獄のように忙しい職場に向かっていき、頑張って稼いだお金を自分の好きなように使える人はほとんどいないように思います。
結婚で不自由になる「時間」
お金だけではありません。
自分の自由な時間も十分にとれる人は少ないと思います。
私の会社も色で表現すると「グレー」な会社なので、定時に帰れることはなく、疲れて自宅に戻る頃には夜も更けています。
とてもじゃありませんが、そこから自由な時間を楽しむ余裕はありません。
休日はやっと自由な時間!
..というと、そうではなく、子供の学校行事や家族サービスに多くの時間を費やします。
結婚は墓場なのだろうか?
このように仕事ばかりの日々が続いて、たまにある休みも好きなことが出来ない、自由に使えるお金も無い!
あー、分かった。
これが「結婚は墓場」なんだと実感してしまいました。
スノーボードとの再会
そんな中、とある休日に友人に誘われて行ったスノーボードで変化がありました。
スノーボードはもともと学生時代に少しやっており、楽しいなとは思っておりましたが結構お金がかかるし寒いし疲れるしという印象があり、10年以上は雪山には行っておりませんでした。
とりあえずは倉庫から引っ張りだしてきた古いウエアと板を身に着けてゲレンデを何度か滑ってみると、、、
風を切る爽快感、雪にボードのエッジが効いた感覚、何て楽しいんだ!!
前よりもハマった!!
そこからはスノーボードを趣味として日常的に楽しむことができるか検討する日々が始まりました。
どうすれば家族みんなでスノーボードを楽しめるか
自分だけだと比較的簡単に出来るかもしれないが、一人だけで楽しんでいると休日に家族が取り残されてしまいクレームとなってしまう。
それなら家族みんなで楽しめば問題は解決なのだが、我が家の家計でみんながスノーボードをする余裕なんてあるのか?
我が家は子供が3人おり、みんなでとなるとただでさえ高い用品が人数分かかり、またリフト券も人数分必要となります。
雪山に向かうための高速料金にスタッドレスタイヤなどとにかくお金がかかります。
私はそれらの費用をいかにして抑えることが出来るかを考え、フリマアプリにたどり着きました。
工夫すれば何とかなるものだ
今まで使ったことなかったフリマアプリを利用して安い用品の検索に何店舗もの中古用品店巡り、友人からお下がりを頂いたりして何とか家族みんなの用品を揃えました。
雪山に行くときは実家から軽自動車を借りて高速道路は使わないようにして交通費の節約、リフトの割引券がお店やネットに無いか探したり、子供が無料などのサービスデーのあるスキー場の確認、お昼ご飯はおにぎりとカップ麺持参などなど、思いつく限りの努力を行い、通常よりはかなりお得にスノーボードが楽しめるようになりました。
家族との外出は退屈しない
自分一人でスノーボードに行っても十分楽しいのですが、家族と一緒だと行き帰りの道中にたわいもない話で盛り上がったり、子供同士でケンカが始まったりと全く退屈しません。
ゲレンデでは奥様と子供達の楽しそうな姿を見ているとそれだけで満足しますし、子供と並んでゲレンデを滑り少しずつでも上達が感じられると親としては大変うれしいものです。
これは独身時代には味わうことがなかったもので、自分一人の時より何倍も楽しく、心の底からフツフツと湧き上がる「幸せ」
という感情に満たされるのであります!!
結婚は良いことばかりじゃないが、悪いことばかりでもない
結婚は墓場、と思う自分もいますが、それは「悪い側面」ばかり見ているときの自分です。
結婚の良い側面に目を向けてみれば、「結婚は墓場だ」なんて言えなくなるでしょう。
結婚は、良いもだと心から思いますよ。
今年もまた冬が近づいてきました。
また家族でスノーボードに行けるように、私は明日も地獄の職場に向かっていくのであります。
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